「不要なデーモンの停止」

デーモンと言えば、マット・デーモンですね。割と好きな役者さんです。

※注意

さくらのVPSの場合、CentOS6になってからは不要なデーモンの停止は不要な感じになったっぽいです。２つめから「そんなデーモン無いよ！」と言われまくります。ちなみに【ntsysv】というコマンドで、もっと簡単に管理できるみたいです。お試しあれ-2012年4月7日追記

リモートとは言えVPSもサーバー（パソコン）なので、いろいろな周辺機器に対応したり・・・を想定しています。
でも、実際は自宅のパソコンから仮想環境で操作するので不要なサービスだったりもします。

起動すればそれだけメモリーを消費してしまうので、不要なデーモン（サービス）は停止しちゃいましょう！

rootでログインして、以下のコマンドを一行ずつ入力してはEnterという結構面倒な作業を行います。

chkconfig auditd off
chkconfig autofs off
chkconfig avahi-daemon off
chkconfig bluetooth off
chkconfig cups off
chkconfig firstboot off
chkconfig gpm off
chkconfig haldaemon off
chkconfig hidd off
chkconfig kudzu off
chkconfig lvm2-monitor off
chkconfig mcstrans off
chkconfig mdmonitor off
chkconfig messagebus off
chkconfig netfs off
chkconfig nfslock off
chkconfig pcscd off
chkconfig portmap off
chkconfig rawdevices off
chkconfig restorecond off
chkconfig rpcgssd off
chkconfig rpcidmapd off
chkconfig smartd off
chkconfig xfs off
chkconfig yum-updatesd off

誤字脱字に注意してください。

完了したら再起動しておきましょう。reboot

と入力すれば再起動されます。

これで作業は終了です。

作業前と作業後で

free

というコマンドを実行してメモリーの利用状況を確認しておくと違いが実感出来るかもしれませんね。