FireFly (daapソフト)の導入
まず事前に必要なソフトの確認
yum install sqlite-devel
でソフトをインストール。
続いて
yum install libid3tag
と
yum install libid3tag-devel
をインストール。
更新停止中でiTunesとの互換性などに色々と問題が出ている様子のmt-daapd。
適切なバージョンのファイルを探してきたり、インストールしたりも一苦労。
でもさくらのVPSのCentOS6のyumでは最初からインストール出来るようになっているみたい!
yum install mt-daapd
でインストール!
まだまだ続くよ(´・ω・`)
なにやらこの状態だと【avahi】というファイルが導入されていないと言うので、早速導入。
yum install avahi-devel
設定ファイルの修正をしましょう。
【/etc/mt-daapd.conf】ファイルを開きます。
admin_pw mt-daapd
でパスワード【mt-daapd】を任意に変更。
mp3_dir /mnt/mp3
の【/mnt/mp3】をmp3ファイルを保管するフォルダに変更。
ここで思いっきり引っかかりましたが、【runas】も変えなくてはいけないそうです。
runas root
初期は【mt-daapd】とかなっているので、【root】に変更。
念のため、【/etc/init.d/mt-daapd】ファイルの
[ -e /etc/daapd.conf ]
の部分を
[ -e /etc/daapd.conf ]
[ -e /etc/mt-daapd.conf ]
のように変更しておきましょう。
ここではまったavahi d-bus
この時点では【mt-daapd】を起動しようとすると【avahi】がエラーやっちゅーねん!といわれます。
そしてどうしたってavahiが起動しない・・・良くググってみると、どうやら【d-bus】が動く必要があるとか。
で更にググると、CentOSでは【d-bus】の事を【messagebus】と言うらしい(´・ω・`)知るかいそんなもん!
service messagebus start
でOK
service avahi-daemon start
でOK!
service mt-daapd start
で・・・・オッケーーーイ!
何とか起動できたので、上の三つをスタートアップに登録しておきましょうね。
chkconfig messagebus on
chkconfig avahi-daemon on
chkconfig mt-daapd on