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さくらのVPS モア

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『FireFly 』の導入

執筆者 | 2020年10月20日

FireFly (daapソフト)の導入

まず事前に必要なソフトの確認

yum install sqlite-devel

でソフトをインストール。

続いて

yum install libid3tag

yum install libid3tag-devel

をインストール。

更新停止中でiTunesとの互換性などに色々と問題が出ている様子のmt-daapd。
適切なバージョンのファイルを探してきたり、インストールしたりも一苦労。
でもさくらのVPSのCentOS6のyumでは最初からインストール出来るようになっているみたい!

yum install mt-daapd

でインストール!

まだまだ続くよ(´・ω・`)

なにやらこの状態だと【avahi】というファイルが導入されていないと言うので、早速導入。

yum install avahi-devel

設定ファイルの修正をしましょう。

【/etc/mt-daapd.conf】ファイルを開きます。

admin_pw mt-daapd

でパスワード【mt-daapd】を任意に変更。

mp3_dir /mnt/mp3

の【/mnt/mp3】をmp3ファイルを保管するフォルダに変更。

ここで思いっきり引っかかりましたが、【runas】も変えなくてはいけないそうです。

runas root

初期は【mt-daapd】とかなっているので、【root】に変更。

念のため、【/etc/init.d/mt-daapd】ファイルの

[ -e /etc/daapd.conf ]

の部分を

[ -e /etc/daapd.conf ]
[ -e /etc/mt-daapd.conf ]

のように変更しておきましょう。

ここではまったavahi d-bus

この時点では【mt-daapd】を起動しようとすると【avahi】がエラーやっちゅーねん!といわれます。
そしてどうしたってavahiが起動しない・・・良くググってみると、どうやら【d-bus】が動く必要があるとか。
で更にググると、CentOSでは【d-bus】の事を【messagebus】と言うらしい(´・ω・`)知るかいそんなもん!

service messagebus start

でOK

service avahi-daemon start

でOK!

service mt-daapd start

で・・・・オッケーーーイ!

何とか起動できたので、上の三つをスタートアップに登録しておきましょうね。

chkconfig messagebus on
chkconfig avahi-daemon on
chkconfig mt-daapd on

最終更新からかなり年月が経っています。
記録として残しているので予めご了承ください。


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