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さくらのVPS モア

VPSをもっと楽しむ

『コントロールパネル』管理の入り口

執筆者 | 2020年10月20日

PHP(PHP)の導入。

どんどん行っちゃうよー(´。`)

PHPのインストールにはこれまでと違い、複数のパッケージ(モジュール?)をインストールする事になります。

  • php
  • php-mbstring
  • php-mcrypt
  • php-mysql
  • php-pear
  • php-gd

っと、これだけ入れておけば大丈夫なのかな?ちょっと不安ですが、それ以上の知識もないのでw

yum -y install php php-mbstring php-mcrypt php-mysql php-pear php-gd

私には確認した所で何も分かりませんが、一応バージョンの確認をしておきましょう。

php -v

phpMyAdmin(PHPマイアドミニ)の導入。

MySQLをもっと便利に管理するためのパッケージです。

yum -y install phpMyAdmin

でインストール。
CentOS6(さくらのVPS版)だとインストール場所は

/usr/share/phpMyAdmin

でした。

【config.sample.inc.php】というファイルがあるはずなので、【config.inc.php】に変更して内容を修正しましょう。

パスワード認証にするには

$cfg['blowfish_secret'] = '';

のシングルクオーテーション内は空欄のまま

$cfg['Servers'][$i]['auth_type'] = 'http';

【http】の所は標準で【cookie】が入っているので、【http】に変更。

日本語の設定

$cfg['Lang'] = 'ja-utf-8';
/*
* End of servers configuration
*/

End of ~の直前に【$cfg[‘Lang’] = ‘ja-utf-8’;】を追記するだけどOKみたいです。

続いて、ウェブからのアクセスを有効にしましょう。【/etc/httpd/conf.d】に【phpMyAdmin.conf】があるので編集。
【Directory /usr/share/phpMyAdmin/】という項目があるので

Deny from All
Allow from 127.0.0.1

とあります。これを

# Deny from All
# Allow from 127.0.0.1
Allow from All

に書き換え。

最後にシンボリックリンクを作成します。

# ln -s /var/share/phpMyAdmin /var/www/html/phpmyadmin

とすればいわゆるショートカットが作成されます。

【http://自分のアドレス/phpmyadmin】でphpMyAdmin画面が表示されるはずです。確認して下さい。

最終更新からかなり年月が経っています。
記録として残しているので予めご了承ください。


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