PHP(PHP)の導入。
どんどん行っちゃうよー(´。`)
PHPのインストールにはこれまでと違い、複数のパッケージ(モジュール?)をインストールする事になります。
- php
- php-mbstring
- php-mcrypt
- php-mysql
- php-pear
- php-gd
っと、これだけ入れておけば大丈夫なのかな?ちょっと不安ですが、それ以上の知識もないのでw
yum -y install php php-mbstring php-mcrypt php-mysql php-pear php-gd
私には確認した所で何も分かりませんが、一応バージョンの確認をしておきましょう。
php -v
phpMyAdmin(PHPマイアドミニ)の導入。
MySQLをもっと便利に管理するためのパッケージです。
yum -y install phpMyAdmin
でインストール。
CentOS6(さくらのVPS版)だとインストール場所は
/usr/share/phpMyAdmin
でした。
【config.sample.inc.php】というファイルがあるはずなので、【config.inc.php】に変更して内容を修正しましょう。
パスワード認証にするには
$cfg['blowfish_secret'] = '';
のシングルクオーテーション内は空欄のまま
$cfg['Servers'][$i]['auth_type'] = 'http';
【http】の所は標準で【cookie】が入っているので、【http】に変更。
日本語の設定
$cfg['Lang'] = 'ja-utf-8';
/*
* End of servers configuration
*/
End of ~の直前に【$cfg[‘Lang’] = ‘ja-utf-8’;】を追記するだけどOKみたいです。
続いて、ウェブからのアクセスを有効にしましょう。【/etc/httpd/conf.d】に【phpMyAdmin.conf】があるので編集。
【Directory /usr/share/phpMyAdmin/】という項目があるので
Deny from All
Allow from 127.0.0.1
とあります。これを
# Deny from All
# Allow from 127.0.0.1
Allow from All
に書き換え。
最後にシンボリックリンクを作成します。
# ln -s /var/share/phpMyAdmin /var/www/html/phpmyadmin
とすればいわゆるショートカットが作成されます。
【http://自分のアドレス/phpmyadmin】でphpMyAdmin画面が表示されるはずです。確認して下さい。