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電器屋Walker

We Love Podcast.

電器屋Walker 特別企画

#旅するMicTrakM2

企画のご案内

株式会社ズームが2022年11月29日に市場に投入した「32bitフロート録音が可能なマイクロフォン型オーディオレコーダー」MicTrakシリーズ。
その中でもハンドマイク型でコストパフォーマンスの高いM2を手にして、使ってみたらびっくり。
32Bit Float録音、デュアルADの使い勝手をマイク1本に納めちゃった!という予想していないモデル群の投入となりました。

「これはPodTrak P4の時のワクワクだ!」と実感したコーヒー。

だったら、やっぱり…旅するしかないよね!
特に1人収録や対面収録をしているポッドキャスターさんや、Youtube等の動画配信を行っている方に使ってもらい、実際の感想を聞いてみたい!
と懲りずに始める。
それがこの企画「#旅するMicTrakM2」です。

各地のポッドキャスターさん、Youtuberさんのご協力を頂いて、西へ東へM2君が旅をして、素直な感想を集めています。

※製品の名称としては「M2 MicTrak」と「M2」が前に来るのが正しいのですが、「#旅するPodTrakP4」と語呂を合わせるためにイベント名は「#旅するMicTrakM2」としています。
予めご了承ください。

※製品の名称としては「M2 MicTrak」と「M2」が前に来るのが正しいのですが、「#旅するPodTrakP4」と語呂を合わせるためにイベント名は「#旅するMicTrakM2」としています。
予めご了承ください。

Twitterハッシュタグ #旅するMicTrakM2
公式ウェブサイト ZOOM MicTrak M2
販売ページ
機材屋.jp
システムファイブ
Amazon

1. ヤイヤイラジオ

Twitter:

いっぷくさん @ippuk_podcast
うまやんさん @umayan2020

主な番組:

ヤイヤイラジオ

note:

いっぷく@ヤイヤイラジオ

MyCupOfTea

 ヤイヤイラジオさんと私の出会いは2021年2月20日に配信された「ツキイチ-隣のポッドキャスト」でした。プロリスナーのいっぷくさんと旦那さんのうまやんさんの夫婦2人で配信するポッドキャストです。

 とにかく羨ましいと思うのが「なぜこれほど仲が良いのか、なぜこれほど楽しそうなのか」という事。もちろん表に出てくる部分だけが夫婦生活ではないと思いますが、それにしても仲の良さがにじみ出ています。

 ツキイチ配信はこちら: 2月のゲスト【ヤイヤイラジオ】うまやん&いっぷく夫妻

Shinichi-Sato-Japan-390x390

おしゃべり関西人夫婦がエンタメや歴史、浮世のよしなし事に何でもヤイヤイ言っていくポッドキャスト番組です。

と紹介もあるように、とくに「これ」と定めず色々なテーマで配信が行われるヤイヤイラジオは「仲の良いお友達夫婦が出来た」そんな気持ちになれるのが特徴的な番組です。

 今回ZOOMが発売した32bitFloat録音、デュアルAD搭載のハンドマイク型レコーダー「M2 MicTrak」を貸し出して素直な感想を聞きたい♪というイベント #旅するMicTrakM2 の貸出先の第1番目にお願いする事になったのがうまやんさんでした。
なぜ?うまやんさんなのか?というと、実はまあやさんのご紹介。お二人にもお話ししていませんが、まあやさんが「いっぷくさんとうまやんさんのお二人はいろいろ楽しいことをしているので、M2も面白く使ってくれるかも?」という事でした。

 旅先に快諾して頂いたうまやんさん。
2023年3月4日、大阪で行われたポッドキャストをテーマにした対面イベント #ポッドキャストフリークス ではM2を使ったインタビューも担当していただくことになりました。そちらの音源も楽しみです。

 これから公開される番組内でM2を実際に使って頂きましたが、先行して音源をお預かりしました。番組が配信されたらそちらの音源もご紹介します!みなさんも、「公開前のヤイヤイラジオが聞ける貴重なチャンス」です(笑)

ヤイヤイラジオさんによるM2音源(音量調整とちょっとしたEQ処理)

「夫婦2人の対面収録」という事でM2を「ステレオモード」でご利用頂きました。M2は一見するとハンドマイク型のレコーダーでありながら、ステレオマイクが内蔵されています。これをステレオモードで使うか、モノラルモードで使うかを選択することで、状況に最適な収録を行うことが出来るんです。

 ステレオモードで対面収録の音源としてお聞き下さい。
 それにしても音が綺麗でした。いつものヤイラジにも負けない音源をお楽しみ下さい。

 お二人で古民家に移り住み、DIYでリノベーションをするという中々面白い挑戦も行っています。こちらについてはnoteで掲載されています。

Podcastを好きな人達がいつでもあつまれるように

 そんな風に語るうまやんさん、お二人の人柄が多くの人を集め、そして楽しいを作り出している感じが本当にたまりません。

 ぜひお二人の世界観に引きずり込まれてください(笑)

 うまやんさん、いっぷくさん 御協力ありがとうございました!

2. ポッドキャストフリークス

Twitter:

まあやさん @maayakirakira
ゆうすけさん @yusukeradio36
モリグチさん @moriguchied

主な番組:

すこしふしぎナイト
ワクワクラジオ
彼女に三国志を話し始めたら止まらなくなったんだが

note:

  ポッドキャストフリークス公式ウェブサイト

長く我慢の続いたコロナ禍。そんな時にも私たちに寄り添ってくれていたPodcast。イヤフォンの向こうに聞こえるあの人の声、あんな話題、こんなボケとツッコミ。音声メディアであるPodcastは通勤通学のお供に、家事や勉強の時になど「何かをしながら」楽しめるメディアの1つです。

普段は絶対に会うことのない、そんなPodcaster達がもし目の前に集まったら?普段はそれぞれ個別に配信している各番組がもし同じ舞台に立ったら?想像するだけで大変ワクワクしますね。

そんな夢のようなイベントを実現してくれた人達がいました。
2023年4月3日、大阪のファンスペースダイナーを会場に開催されたポッドキャストフリークスはイベント運営企業等のバックアップなしに、「素人の有志達」が手作りした印象に残るイベントになりました。

Shinichi-Sato-Japan-390x390

旅するMicTrakM2で会場に集まったポッドキャスターやリスナーさんにインタビュー

今回、大変忙しい当日のイベント中に、なんとMicTrakM2を使ってインタビューを敢行してもらう。それが「 #旅するMicTrakM2 」の2件目の旅先になりました。

インタビュアーは1件目の旅先でもお世話になったヤイヤイラジオのうまやんさんです。まずは早速聞いてみましょう。

高い音の選択性

イベント会場ですから、大変騒がしい筈です。
皆さん音源聞いて頂いてどうですか?ノイズリダクションを掛けなくても、マイクを向けている人の音声を効果的に選択して録音出来ているのがおわかり頂けるのではないでしょうか。
むしろ、マイクを向けるのが早すぎたり遅すぎたりすると、聞こえなくなるほどです(笑)

モノラルモードとステレオモード

M2 MicTrakには「モノラルモード」と「ステレオモード」があります。ステレオモードは空間の音を広く拾う感じ、この収録はモノラルモードを使用しています。実はXYステレオのマイクの音声を良い感じに調整する事でモノラル音源を作り出しているらしいですが、それにしても凄いなぁと思いました。

参加出来たPodcast番組も、参加出来なかったPodcast番組もいろんな形で関わったポッドキャストフリークス。
ハントブースと呼ばれる場所では色々な番組のステッカーやノベルティのプレゼントも行われていました。ほんとに素敵です。

私も行きたかったなぁ(出不精なので中々出かけませんがw)
今度チャンスがあったら私も参加してみたいです。

インタビューに御協力頂いた皆様、そしてインタビュアーのうまやんさん、 #旅するMicTrakM2  企画に御協力頂いたポッドキャストフリークスの皆さん、本当に有り難うございました!

3. よるののうか

Twitter:

感動果物農家山本農園山本康平さん @kobukirubiru

主な番組:

よるののうか

MyCupOfTea

農業系ポッドキャストは最早大看板の貫禄

農業系のポッドキャストの立役者と言えばノウカノタネのお三方ですが、それぞれのポッドキャスターさんが強い個性とコンテンツ力を持っているのも魅力ですね。

 今回はそんな農系ポッドキャスターから「よるののうか」の山本さんにM2を触ってもらう事が出来ました。

 病気療養をされていた直後というタイミングの悪さもあり、残念ながらサンプル音源を頂くことは出来ませんでした。お忙しい時にスケジューリングしてしまい申し訳ありませんでした。

 「ソロポッドキャスターに適したアイテムだなと感じました。
2人をメインにしているので、うまく配信には活かせずで」とのコメントを頂きました。
 実は遠隔収録デモ十分に活用出来る機材なのですが、その辺りのフォローアップが出来なかったのも心残りです。

 御協力ありがとうございました!

4. 涼雨零音(すずさめれいん)

Twitter:

涼雨零音さん @RSuzusame

ブログ:

公式WEBサイト
涼雨さんのnote 

主な番組:

Youtube:Rainylain ASMR
Stand.fm:酔いどれタワゴトーク
ApplePodcast:酔いどれタワゴトーク

MyCupOfTea

機材の収集っぷりに同じ臭いを感じる

涼雨零音(すずさめ れいん)さんは小説の執筆に取り組まれて居る方ですが、Stand.fm「酔いどれタワゴトーク」でグラス片手に配信も楽しまれている方です。Podcastとしても様々なプラットフォームに配信されているので、聞きやすいと思います。
マイクやレコーダー等録音機材に精通しており、何となく同じ穴の狢感を感じ親近感を覚えています(笑)

そんな涼雨零音さん。
私の機材関係の投稿にも反応を頂いており「M2 MicTrakを収録に行かしてもらったらきっと美声に魅力が増すのでは?」という感じでお声がけを致しました。

想像を超えた検証の数々!

涼雨零音さんはYoutubeでAMSR動画を配信しています。そのためにこれまでマイクや機材を活用されてきました。それらの知見を活かし、合計数時間に及ぶ検証やレビュー、感想の配信をして頂きました!驚異的!

全ては涼雨さんのnoteにまとめられていますので、是非そちらをご覧下さい。
このnoteのページをスクリーンショットしてみましたが、大きすぎて(長すぎて)1/10位に縮小しないとブログに貼り付けられませんでした(笑)

どれも貴重なレビューなのですが、いくつかピックアップしてINST-webでもご紹介いたします。

Relax with me ASMR | Amazing sounds with ZOOM M2 MicTrak.

Which mic sounds do you like? | ASMR USB mic comparison

1. Blue Yeti
2. ZOOM H3-VR
3. TASCAM DR-05X
4. TASCAM DR-40X
5. ZOOM M2 MicTrak

高性能なウィンドジャマーのテストも

M2 MicTrakのウィンドジャマーはあまり一般的には見かけない「布製」その性能も比較検証していただきました。

最終的な涼雨さんのまとめ(転載)

良い点

  • そもそも音が良い
  • 32bitFloat録音がヤバいほど強力
  • 操作がシンプル
  • USBマイクとしても優秀
  • 付属のウィンドジャマーで十分な効果が得られる
  • コスパ良すぎ(実売2.4万円程度。性能からすると安すぎ)

悪い点

  • 本体表面が光沢仕上げなので指紋で汚れやすい(他のPCMレコーダ等と同じような仕上げじゃダメだったのか?)
  • マイクドームのメッシュが荒いので風被り(吹かれ)が発生しやすい(通常のハンドヘルドマイクみたいなメッシュではダメだったのか?)
  • 入手困難(なかなか在庫してる店がない上にメーカー在庫もないので買えない) 

ということでした。
「入手困難」に関しては2023年6月10日現在、解消しつつあるようです♪

あなたは神だw

わずか二週間の貸出期間にもかかわらず、予想と期待を大きく超えるレビューや検証の数々。特に他社機も含めてAMSR比較検証などは大変な労力だったようです。
ご協力いただきまして本当にありがとうございました!

5. おざき ななみ

Twitter:

おざき農園 @ozk_farm
おざきななみさん @ozakin8
https://twitter.com/hashtag/食べるのうか

主な番組:

Youtube:おざき農園
Spotify:食べるのうか
ApplePodcast:食べるのうか

MyCupOfTea

「畑にて収録しております」というパワーワード

兵庫県神戸市の農家、おざき農園のななみさんに #旅するMicTrakM2 の企画に御協力頂きました。「音響全くわからないガール」と自称するななみさんはポッドキャスト番組「食べるのうか」を配信する農系ポッドキャスターさんです。

「普段はイヤホンマイクを使用している」という事ですが、自宅の収録環境では様々な環境音に囲まれて編集で苦労することもしばしばあるとの事。

そんななか、畑にある倉庫兼休憩用ハウスで収録されたという事で、驚きましたしツボでした。これだけでななみさんにお貸しして良かったなぁと思いました(笑)
鳥に優しいおざき農園。キジが「コワァー」と鳴いても大丈夫♪(編集でカットされているのかも知れませんが)

最初に3分あれば収録が始められる。

カラオケマイクの様なフォルム。そして「喋っている感があり、気持ちがアガる」という感想を頂きました。私も同感で、マイクを握って話をするってテンション上がりますよね!

本体に付いているボタン類も少なく、知識の無い日とにも優しい。またイヤホンジャックでモニターしながら収録も簡単で、シンプルですね。と感想を頂きました。

伊川谷オフラインサロンの4人収録

なんと4人で集まっての対面収録にも活用して頂きました。ステレオモードで収録すると、それぞれのマイクとの距離感や声量により臨場感のある収録が出来たそうです。
反面、音量差が気になったという事で、ここは工夫が必要ですね。

それにしても楽しそう(笑)
神立地を活かして色々な興味、視点、深度で農業に携わって行って欲しいという熱意が伝わる配信内容でした。
これからの農業を創り出す人達はきっとこういう人達なんだ。

ポッドキャスト収録にも、インタビューにも

ななみさんの配信の中で存分に魅力を語っていただきましたが、室内での一人しゃべりポッドキャスト収録でも、どこかへ出かけて行ってのインタビュー収録デモ、同じマイク、同じレコーダーをいつもと同じように使えるのが便利ですよね。

ななみさんの視点でリアルな感想を語って頂いて、大変楽しい旅先になりました♪
おざきななみさん、御協力頂きまして本当に有り難うございました!

コンパクトで便利

「M2はPodTrak P4と違い、マイクの中に全部入っている機材です」と説明が始まりました。

家の中で用事をしながらM2を持ち歩きながら収録を始めた林檎さん(笑)持ち運びなから収録出来るM2のメリットをテストしてくれた感じですね。そしていつもの収録環境に移動。お便り回を収録していただきました。

マイクとレコーダーが一台にまとまっているのは導入が簡単ですね。

スペース配信でも活用

今度はM2をX(旧twitter)のスペースでも利用してもらいました!
Androidのスマホとの接続をしているようですが、何やら手こずっていた様子。音が聞こえなくなったりなんだり最初はバタバタ(笑)
ちなみにM2はUSB-CケーブルでAndroidと繋げばOK。スペースの音はM2のイヤホンジャックに挿せばOK。

配信の音声はスペースの録音音源なので、M2をマイク&オーディオインターフェースとして利用したという使い方ですね♪

御協力有り難うございました♪

二台あったら小鉄さんと林檎さんのお二人に貸し出せたなぁと今さらながら残念でした。PodTrakP4ユーザーのお二人、日頃の収録も大変楽しいのでお楽しみ下さい♪
黒柳林檎さん御協力有り難うございました。

7. なるとひめごと

Twitter:

なるとひめごと(公式アカ) @narutohimegoto
なると姫(プライベートアカ) @naruto_hime1001

主な番組:

なるとひめごと

MyCupOfTea

「しもだち」のピアニスト なると姫

クラシック業界のピアニストがこっそり呟くポッドキャスト「なるとひめごと」パーソナリティー「なると姫」は霜焼け友達=しもだちでもあります。

かわいらしい声と口調からは想像出来ない突っ込んだ展開が見逃せないなるとひめごとはとても楽しい番組です。そんななると姫にM2 MicTrakの旅先に御協力頂けました。

「サマー」久石譲(かてぃん編曲)

なると姫は久石譲さんの「サマー」ピアノ演奏してくださいました。

いつもと違う音色になってます。

演奏直前に弦を切ってしまったというミラクルも発動させてくれましたが素人の私には違いが分かりません。Youtubeでも有名な「かてぃんさん」編曲でラフマニノフっぽい仕上がりで気に入っているそうです。

収録時の写真を提供頂きました。

グランドピアノがお家にあるって凄いですよね。
今回はピアノの上にタオルなどをしいて、M2を置くという形で収録されました。
個人的な知り合いでピアノの収録をお仕事などでされている方に話を聞きましたが、ピアノは色々な所から性質の違う音が鳴っているそうで、収録が難しい楽器の1つだそうです。複数のマイクをセットするのが当たり前なんだとか。そのピアノの音をただ置いただけで録れてしまうM2。音の強弱も含めて素敵に録音出来ていると感じました。

いっぽうで「グランドピアノらしい重厚感が再現出来なかった」とはなると姫からの感想。マイクの設置場所を変えることでより演奏者のイメージに近い録音が出来るかも知れませんね。

こちらは2023年2月に配信された【N.82 新年からやらかした姫と昨年のねずみさんの抱負の検証~ピアノ演奏「雪の華」中島美嘉】です。
中島美嘉さんの雪の華がなると姫の世界観で演奏されている素敵な回です。
収録機材やマイクの設置場所によりどういう違いがあるか、比較対象として良いかも知れませんね。

なると姫は著作権利用許諾申請をしている珍しいポッドキャスターさん、すべて正規の手続きで配信を許諾されている演奏ですので、演奏回配信もお楽しみ下さい。

御協力有り難うございました♪

二台あったら小鉄さんと林檎さんのお二人に貸し出せたなぁと今さらながら残念でした。PodTrakP4ユーザーのお二人、日頃の収録も大変楽しいのでお楽しみ下さい♪
黒柳林檎さん御協力有り難うございました。

8. おれたち LIVES MATTER

Twitter:

しょーじさん @kankan28

主な番組:

おれたちLIVES MATTER

MyCupOfTea

人間讃歌キュレーション

#おれまた は、全世界77億人のマイノリティたちに捧ぐ「人生をムリヤリ楽しむための人間讃歌キュレーション番組」

【都落ちの元シナリオライター】 しょーじさん、
【末端漫画家】いわさん、
【アニメ業界上がりのWEBディレクター】よしださん

という、ポッドキャスターの中でも特徴のある職業の三人のパーソナリティ。

「黄金の精神なんぞ持たない3人のオトナが、毎回プリズンブレイクしたりパラダイスロストしたりしながら生きる歓びをディグります。」

さすが元シナリオライターのしょーじさん、番組中の言葉選びも概要欄のコメントもセンスのある文章が並びます。

三者三様収録機材や環境が異なるおれまたですが、今回はしょーじさんにM2 MicTrakの旅先に御協力頂けました。

音割れしてしまった…

しょーじさんからそうご連絡を頂きました。「録音するときの設定をミスってしまった」と。実は32bit Float録音の機材で時々聞く話です。

リアルタイムのボイスチャット等に流れる音声と、実際に録音される音声と、24bitリニアの従来の機器では全く同じものになります。「ちょっと音が小さいよ」と言われれば、何とか音量を上げようとします。ちょっと乱暴な言い方になりますが、32bit Float録音では「この設定音量がどんな状況であっても」編集の段階で調整ができる様になっています。

リファレンスレベルという概念

説明するよりは音源を確認してみよう。という事でしょーじさんにお願いして録音データを送っていただきました。触って見ると案の定、音割れしていた音声をすんなり復元出来ました。

これは「リファレンスレベル」と言って、とりあえずのゲインを録音時に調整しておく概念です。やっている事は従来のマイクゲインの調整と殆ど変りませんから、まだまだ考え方が普及していませんね(笑)

ともかく、無事に復旧し、今回の配信にご利用頂けました!

快くご参加頂きましたしょーじさん、御協力有り難うございました。

御協力ありがとうございました。

#旅するMicTrakM2 は企画を終了しました。

 

企画にご参加の方へ

M2 MicTrakの使用方法等は必要に応じてどれだけでもご説明いたします。ただ、その都度ご説明するより動画をご覧頂くのが便利かな?と思い、専用の「利用の手引き」動画を作成しました(笑)
企画に参加する、参加しないにかかわらず、M2の基本的に使い方を手順を追って確認する事が出来ます。
どうぞご覧下さい。