電器屋Walker
We Love Podcast.電器屋Walker 特別企画
#旅するPodTrakP4
第一期 男性ポッドキャスター編
電器屋Walkerでも愛用している株式会社ズームが2020年に市場に投入した「Podcast用、ポッドキャスター向けレコーダー」PodTrak P4
実際に手にして、使ってみたらびっくり。
まさにゲームチェンジャーと言える使いやすさ。
あまりの感動に「これは色々なポッドキャスターに使ってもらい、実際の感想を聞いてみたい!
と思いつき、始めたのがこの企画「#旅するPodTrakP4」
各地のポッドキャスターさんのご協力を頂いて、西へ東へP4君が旅をして、素直な感想を集めています。
1. ポトフさん
Twitter:@pot_au_feu
主な番組:
…My Cup of tea…
mini MY CUP OF TEA
仕事に使える交渉術
著作権の時間
TEA BRAKE ポッドキャスト
PODCASTING.JP プレミアム
その他多数
Web: podcasting.jp
『My Cup of Tea』 等多くの番組を配信、日本で始めてiTunesのポッドキャストに登録された日本人でもあり、2020年9月30日の「International Podcast Day 国際ポッドキャストの日」にはモカあさんと共に日本人として初参加されました。
ポトフさんは以前からお知り合いでしたが、「PodTrakP4のテストをしたな!」というタイミングがちょうど24時間配信の直前だったので、宣伝も兼ねて番組を収録。その関係でご協力をお願いしました。
ポトフさんによるPodTrakP4レビュー
早速ポトフさんからの音源をご提供頂きました!
冒頭は「All You Need is “Podcast” 24時間ライブ配信」の際に、何の前準備もなく箱から取り出して収録を始めた様子が収録されています(笑)
ライブ配信はZOOM L-8で収録していましたが、L-8からの音声とP4からの音声が同時に録音されたものと思われます。
本編はなんと「スタンドFM」でライブ配信しながら録音をして頂いております。録音された音源と同じ品質でライブ配信されるので、とても良い感じでした!
「MacとUSBで接続して、過去配信やBGM(クリエイティブコモンズ)を再生しながら話す」というテストもして頂けました。
「とにかく持ち運びが楽そうだ!」とのコメントもあり、P4の魅力を存分に語って頂きました♪
2. ごりゅごさん
ごりゅごさんTwitter:@goryugo
はるなさんTwitter:@haruna1221
主な番組:
Podcast ごりゅごCAST
Youtube ごりゅごCAST
Web:ごりゅご.com
『ごりゅごcast』 を平日毎日配信されています。なんと言っても「チューブ生姜適量ではなくて1cmがいい人の 理系の料理」の著者だと知ったときの衝撃たるや。
ごりゅごさんは少し前にtwitterをフォローさせて頂いて居たのですが、あまり交流できずにいました。
PodTrakP4の投稿をしたら興味を持って頂いたので、これ幸い!と企画に巻き込んでしまいました(笑)これをきっかけにもう少しお近づきになりたい。という下心でご協力をお願いしました。
ごりゅごCASTさんで、実際に配信に使用して頂きました!
お二人はBlue Microphones の YetiをiPadに接続して、そのYetiを二人で向かい合った間において収録しているそうです。
配信音源とは別に、感想音源も頂きました♪
「iPadとYetiだけで収録する便利さがあるから、”PodTrak P4 は Not For Me”かも?」という感想。確かに、収録の為の設備環境やルーチンワークが固定化していると、それを変更しようとするモチベーションはあまりあがりませんよね(笑)
「Yetiと違ってホワイトノイズがないし、音声の聞いた感じもPodTrak P4の方が好き。」という感想もあり、ごりゅごさんの心も揺らします。
PodTrakP4 1号機君はShureのSM63Lというダイナミックマイクを1本同梱して旅しています。ごりゅごさんの所だけなら2本同梱出来ていれば、さらに実際に近いテストがしてもらえたかも?
「結構ゴツい」とごりゅごさんの評価でしたが、私はZOOM製のレコーダーになれすぎてしまったのかも?(笑)比較的コンパクトな方ですが、iPadとYetiだけのごりゅごさんには確かに場所をとりますね。
市場価格は24,560円位のようです(2020年10月13日 価格.com)
3. ふじもっちさん
ふじもっちさんtwitter:@fujimotch
かほのしんさんtwitter:@hodumi85
主な出演:
主な編集:
TOKAIつながるチャンネル
ガンプ ラジオ
その他多数
昭和荘:402号室
ご当地ヒーロー『鉄鋼戦士トウカイザー』原作&怪人アクター。ポッドキャスト番組『ハガネのトマト』『特撮放送 流星シルバー』出演。他にも多数のPodcast製作にも携わり、マルチな才能を発揮するフジもっちさん。
ふじもっちさんはZOOM L-8のレビューでもご協力頂いた事があります。(#064「トマト屋さん、ふじもっちさんとZOOM LiveTrak L-8を語る」を参照)音響関係にも造詣が深く、ポッドキャスト番組も多数手がけるベテランさんです。特にL-8を常用しているからこそ、違いに驚くはず!という事でご協力をお願いしました。
ポッドキャスト番組「TOKAIつながるチャンネル」の中の「月刊ハガネのトマト」という番組の「ご当地ローカルお国自慢」というコーナーの収録に実際に使って頂きました。
ご当地ローカルお国自慢はアシスタントの「かほのしんさん」こと戸田佳歩さんと二人で、日本全国のご当地ヒーローにスポットライトを当てるコーナー。
今回の収録も編集後の配信尺で40分もありました。
実際の配信音源をご提供頂きましたので、番組冒頭PodTrak P4の紹介部分とエンディングを中心に6分に再編集したモノをお聞き頂きます。
アシスタントの「かほのしんさん」こと戸田佳歩さんは「タレントオフィスともだち」所属のタレントさんでラジオパーソナリティやMCで活躍されている傍ら、イラストも大変お上手で、アイコンやグッズのイラストレーターとしても活躍されているそうです。
かほのしんさんtwitterより
ご当地ローカルお国自慢から抜粋
番組内でもご紹介頂きましたが、「小さくても多機能」という点を評価してくださったふじもっちさん。特にサウンドパッドについてお話頂き、独自に取り込んだ音源を番組内で鳴らして遊んで頂きました。
かほのしんさんからも「クイズコーナーとかにも使えますね!」とコメント頂いて、楽しそうにリアクションをして頂きました♪
「PodTrak P4のUSB出力を別なレコーダーに直接繋いで録音出来ると尚良かった」とのご意見も。これはふじもっちさんのいつもの収録スタイルから出たご意見なのですが、録音ミスのリスクを回避するため、常に2台のレコーダーで録音をしているそうです。
P4にはヘッドホン用の端子が4つ装備されていますが、別の録音機材への受渡はコンセプトに合致していないためあまり考慮されていませんので、これは止むを得ないですね。
それにしてもプロ意識の高いふじもっちさんらしいご意見を頂けました。
かほのしんさんが見慣れぬ機材を威嚇するかわいらしい写真もお楽しみ下さい(笑)
ふじもっちさん、かほのしんさん、ありがとうございました!
月刊ハガネのトマト2020年11月号(ハガトマ54個目♪)「小宮千尋さんご出演!」
TOKAIつながるチャンネルで最新回は配信されました!「ご当地ローカルお国自慢」のフルバージョンも聞くことが出来るので、ご興味のある方は是非お聞き下さい♪
4. 椿らい堂さん
Twitter:@raidotsubaki
主な番組:
椿らい堂さんによるP4の感想
まずはシンプルにPodTrak P4を使用したサンプル音源を頂きました。
開始と終了にはサウンドパッドで効果音も入れて頂いて居ますが、大変クリアで聞きやすいらい堂さんボイスで、PodTrak P4についての所感をお話し頂いて居ます。
「表記が英語だね。」とのご感想。ワールドワイドで同じ仕様で販売していると思いますので、やはり英語表記になりますよね。ピクトグラム(絵文字の表記)も取り入れたりしていますから多少はわかりやすさに配慮されています。「分かってしまえば使い易い。」 「サウンドパッドも含めて設定も細かいところまでよく出来ている。」とのご感想も頂いて居ます。
「本体は小型だが、4入力を実現する為に少し横幅を取られている。」とのご指摘もあり、「4人が対面収録することあるのか?」というご指摘も。…確かに多くのポッドキャスターはXLR入力は4つ使わないかもと私も思いました(笑)
そしてなんと!11月11日配信予定の「月刊00レポート」でパートナーのみかさんと椿らい堂さん、お二人でそれぞれP4を使用しての収録をして頂きました♪
番組内でP4についてのお話もして頂いて居るという事で、配信が待ち遠しい!
ご期待下さい♪
予定通り11月11日に配信された「月刊00レポート」第2号の本編で1時間に渡り #旅するPodTrakP4 に付いて語って頂きました♪
企画第一期の男性編4人目の椿らい堂さんと企画第二期の女性編3人目のみかさんに同時にP4が到着するという奇跡が起きました。
なので、らい堂さんもみからじおさんP4を使って録音されています。
らい堂さん、体験する。
5:55までは企画の紹介。
そして5:55からは「らい堂さんが箱からP4を出しました!」という所からステップバイステップでP4を体験するという番組構成です。
みかさんは既にP4で接続済み。全く知らないところからゼロから体験してく椿らい堂さん、流石「体験したことが無いことを体験するポッドキャスト」月刊00レポートらしい番組構成。
みなさんは既にP4を体験済みで、みかさんの解説やフォローもありながら収録するところまでの番組に仕上がっています。
サウンドパッドについて
サウンドパッドは4つの再生モードがあり、任意に割り当てられます。
・One Shot:1回再生
・Pause:再生⇔一時停止 で続きから再生
・Loop:もう一度押すまでループ再生
・Hold:押している間だけ再生
番組本編中、らい堂さんは通常使用しているマイクでの収録音声です。
★1:03:15から1:05:15まで ミカさんP4録音音源(らい堂さんがネット経由でのP4)
★1:05:18から1:06:46まで らい堂さんP4録音音源(みかさんがネット経由でのP4)
長時間にわたる月刊00レポート体験企画、ご協力有難うございました♪
5. アシカガコウジさん
Twitter:@ashikagacast
主な番組:
『アシカガCAST』を平日ほぼ毎日更新中されています。「HTML&CSSの基本がゼロから身につく! Webデザイン見るだけノート」の執筆にも協力されているそうです。
アシカガコウジさんは直接的にはお知り合いではありませんでしたが、ポトフさんが「何か興味を持っているみたいだよ?」とお知らせしてくれたのをきっかけにお声がけしました。一人しゃべりのポッドキャストで、小回りのきくPodTrakP4がどう活躍するかを見てみたい!と思いご協力をお願いしました。
私から各ポッドキャスターさんへ
「PodTrak P4を導入したら、皆さんの編集環境にどんな変化がありますか?
との宿題をお願いしていまして、まずはその宿題への回答をご紹介します。
それでもわたしはPodTrak P4がほしい
人の数だけ収録方法と編集方法がありますが、アシカガさんは「収録と編集が同時進行」するスタイルなんですね。新鮮です!
「役に立たない」と表現してしまいましたが、「私の編集スタイルのままであれば現状と変わらないという意味です。」
とコメントを頂きました。
なんと様々なテストもして頂けて、更に詳細なメモも頂きました♪
USBでP4と接続したパソコン(iMac)上のZoom(ビデオ会議の方)、オーディオケーブルでP4と接続したiPhoneでの電話通話とP4につないだマイクとで3人収録。無事3人個別の音声ファイルができていることを確認
※三人収録にはカグアさんとやままさんの二人の人気ポッドキャスターさんにもご協力を頂けました!ありがとうございました!
USBでiPadを接続し、iPad上のボイスメモに録音。iPadのボイスメモとP4のSDカードに同時録音もOK
USBでiPhoneと接続したけど認識せず。「アップルLightning – USBカメラアダプターが別途必要」ということがわかる。5000円くらいするので断念
USBでiMacと接続し、iMac上のAdobe Auditionで録音。SDカードとの同時録音もOK
スマホの通話を録音したい
アシカガさんがPodTrak P4に強く興味を抱いた点の一つに「通話を録音したい」という事があったそうです。
収録ではなく「通話記録」としての利用ですね。
何か大事なやりとりを電話で行う際、それを録音しておこうと思うと結構大変です。
実際アシカガさんはスピーカーフォンモードにしてボイスレコーダーで収録されたそうです。
PodTrakP4なら標準の機能としてスマホと接続しての収録が出来ますから、「通話記録」と同じ事が出来ます。
なるほどな、と新しい気付きを頂きました。
アシカガCASTで3配信でPodTrakP4を実用して頂いて居ます。
ここまでやって頂いた上に、更に番組の配信にも実際にご利用頂きました!
凄い!
様々なご協力、本当にありがとうございました!
【現在の旅先はこちら】
6. トマト屋さん
電器屋Walkerでは既にお馴染み「トマト電器」のトマト屋さん。『林檎は踊るされど並ばず』や『30代がちゃんとやるラジオ』等を配信。実家のトマト農園の「トマトオーナー制度」はトマト好きには必見。
言わずと知れた「コーヒー三師匠」の一人。ポッドキャストに関する悩み事を真っ先に相談している盟友です。本業も音響関係でプロとしてのノウハウもありますが、色々な番組を立ち上げてきた経験もあるベテラン。プロの視線、ポッドキャスターの視線での感想を期待してご協力をお願いしました。