さくらのMLで送信元への配信をスキップ

2020.03.09

さくらのレンタルサーバーを利用してグループ内にメールを配信する「メーリングリスト」を使用している場合、一つ困ることがあります。

それは送信元=自分へもMLへ投稿したメッセージが送られてくることです。
困らないシチュエーションも多いのですが、「あ、不便だな」と思うことがありましたので、やり方をご紹介します。

1.動作について

今回のやり方ではメーリングリスト毎に設定変更可能です。
(逆に言えば個々に設定が必要となります。
動作については自己責任になりますので、慎重に慎重を重ねて行って下さい。
また、もしかしたらさくらのレンタルサーバー側の変更で設定が上書きされる可能性もありますのでご注意下さい。(この点は私も検証していません。)

2.やりかた

さくらのレンタルサーバーは「fml」というメーリングリスト管理ソフトを利用しています。
その為、基本的にはfmlで出来ることは全てできると思われます。

最初に、場所ですが「 /home/アカウント名/fml/ 」にfmlがあります。
さくらインターネットの該当記事
今回私は「WinSCP」というSSH接続出来るソフトを使用して作業を行っています。

3.各メーリングリストの設定ファイルがある場所。

「home」直下に「fml」がありますね。

その中に「spool」というディレクトリがあります。

「ml」というディレクトリがあり、その中に今回は「List01」から「List03」まで、3つのディレクトリがあります。
これがメーリングリストです。
サーバーの管理画面で設定した名前がそのまま反映されています。
例えば「コーヒー好きのML」を作成して「lovecoffee@~」というメールアドレスを設定していたら、ここに「lovecoffee」というディレクトリがあります。

「config.ph」というファイルがfmlの設定ファイルのうちの一つです。
実は「cf」というのも設定ファイルらしく、「config.ph」は基本の設定としていじらずに「cf」に変更点を記載する。と言うのがお作法らしいです。
ただし、今回はconfig.phに書き込むように書かれていたので従います。

fml.orgの参考ページ config.phとcf

4.修正する場所

「config.ph」を開き、「START_HOOK」というキーワードで検索してみましょう。

親切なことに「ここにHOOKを書き込んでね」と場所が指定してあります。
書き込む内容は以下の通りです。

$START_HOOK = q{
	$SKIP{ $From_address } = 1;
};

たったこれだけ

fml.org 投稿した本人のアドレスには配信しない
簡単ですね(笑)

行頭に「#」が付くとその行はコメントとして取り扱われます。
メモ的に期待する機能と追記した日時を記載しました。(赤で潰しているところに日時と名前が書いてあります。)

ファイルを閉じれば設定完了です。
早速送信テストしてみて下さい。

あースッキリ。

2020年3月9日¦ カテゴリ:fml(メーリングリスト) - さくらのレンタルサーバー ¦ コメント (0)

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