先日の12月12日に代官山にあるFOCALPOINT COMPUTER様の
ショールームで行われた”Internet R@dio Station Click R@dio”こと
「くりらじ」のPodcast番組「Appleるんるん」の公開収録へ
仕事が終わり直行させて頂きました
FOCALPOINT COMPUTER様との共同企画との事もあって
実際に商品を触ってみる事が可能でAtomicFloydシリーズも試聴可能
実際の使ってみた感じとしては、Appleるんるんの番組内で
パーソナリティーの方々のレビューを聞いた後だったので
かなり期待大で実物を触ってみました
レビューは
2009年11月03日, 11月10日, 11月17日のAppleるんるんにて配信
くりらじAppleるんるんバックナンバーはこちら
実際に試聴して購入しようか考えようと思っていたのですが
「Appleるんるん」パーソナリティーの一押し+
Appleるんるん in Store Live+自分の誕生日が
つい最近だったという事で、ぽーんと購入してしまいました
購入したのはAtomic Floyd HiDefDrum AcousticSteel™
まずはお値段、FOCALSTOREで17,800円
自分の普段使ってるモニターヘッドホンを軽く凌駕します
早速、帰宅して開封
パッケージの中には
・HiDefDrum AcousticSteel 本体
・ポーチ (ダブルステッチ三重構造のプロテクトレザーポーチ)
・イヤーパッド (S/M/L)
・フライトアダプタ (航空機用 デュアルプラグアダプタ)
・DJジャック (3.5mm – 標準プラグ 変換アダプタ)
・保証カード
が入っていました
見た目はかっこ良く、付属品もたくさん入ってます
革製のイヤホンポーチもコンパクトかつ便利
手にもってみると、見た目以上に重いイヤホン部分
重たい!という重さではなく、高級感のある重さ
しかし耳に装着するとその重さ感じませんでした
ケーブルがファブリックケーブルと更に高級感を増しています
それに2年保証!
保証を受ける際には
・AtomicFloyd本体
・購入日が分かるレシート領収書等
・同梱している保証カードの3点が必要との事です
HiDefDrumにはマイク付きコントローラがあり
そのコントローラの重さにより、ケーブルへ適度なテンションが掛かる事と
ファブリックケーブルのおかげか、イヤホンケーブルが暴れず、絡まりにくく
コントローラの高さは胸、みぞおち辺りに来るので
操作時に手をApple純正イヤホンまで上げる必要が無く
ボタン部が大きく、手袋を付けていても快適に使う事が出来ました
ボタンのアクションは
1回押すと、再生/停止の切り替え
2回連続で押すと、次の曲へスキップ
3回連続で押すと、前の曲へバック
2回連続後ボタン押しっぱなしで早送り
3回連続後ボタン押しっぱなしで巻戻し
【情報提供:yakibenさん ありがとうございます!】
と直感的な操作が可能です
ボリューム調整機能はありませんがこれだけあれば十分iPhoneを操作出来ます
前置きが長くなりましたが
iPhoneに刺さっていた純正イヤホンを外しHiDefDrumを接続
普段聞いている音楽を再生
…..
!!!
純正イヤホンから一気に乗り換えた自分が馬鹿でした
ハッキリとしたキック音とベース音、音のキレが抜群で良く分かります
ここでこんな音が鳴ってたのか!とはじめて気が付く事も。
聞いて楽しかったのはライブ版のトラック
客の歓声もハッキリと聞こえます
今までの純正イヤホンでボリュームを上げると固まりになった音がドカン!
ディティールも繊細さもなく、ただ音が出るだけで耳も痛くなってましたが
流石 HiDef の名前が付いた製品。いわゆる”HD”ですよ
繊細さはそのままで音にエネルギーを与えます、臨場感も気持ちいい
俄然ライブ版を聞く事が楽しくなってきました
しかし
ここで気がつきました
今聞いてる音楽はmp3データです
圧縮されたデータだったのです、それで満足しかけていたのです
期待しつつ、しかし恐る恐る
MacにCDを挿入…再生…
正直、予想以上
今iPhoneに入っているmp3データを
全てApple Losslessエンコードで入れたくなりました
音を映像で例えるのも間違っていると思いますが
Apple純正イヤホンでmp3再生は
「ブラウン管テレビにコンポジで接続のDVD」
AtomicFloyd HiDefDrumでmp3再生は
「Full HD液晶テレビにHDMIで接続のDVD」
AtomicFloyd HiDefDrumでCD音源再生は
「Full HD液晶テレビにHDMIで接続のBlue-Ray」
のような印象を受けました
iPhone / iPodで良いイヤホンやヘッドホンをお探しでしたら
AtomicFloydおすすめです。
今は、BOSEの白黒ケーブル
MonsterBeatsTourの赤いきしめんケーブルのイヤホンを
駅等で見る事も少なく無くなってきています
本当に近い将来このAtomicFloydの特徴的なボタン部、ヘッド部を
街で目撃する事も多くなるでしょうね
久しぶりに「音にドキドキできる」商品に出会った気がします
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