電器屋Walkerライト　第13回はiPhone6／6sのカメラ機能をもっと楽しむためのiPhoneケースをご紹介します。

先日からiPhoneの「DJI OSMO化計画」に取り組んでいるコヒ蔵ですが、前回はShoulderpod S1をご紹介しましたね。
iPhoneに後付けする形のレンズについて色々模索している中で出会ったのが「レンズマウントが装備された専用ケース」でした。
交換レンズも他に類を見ないほど多彩で非常にテンションが上がりましたが、本当の魅力は実はケースの方にあったのです。

１）SNAP!PROの真実　剛性感のあるケース
スナップ撮影は「長い間携帯して」、「何度もカメラを構えて」、「シャッターを押す」のが基本ですよね。
その為にはケースがしっかりしていなければなりません。
SNAP!PROは柔らかさの違う２種類の樹脂で構成されています。外装の中心になる部分は比較的固めのしっかりした風合い。
そしてiPhone6に接触したりする画面側、内側は柔らかいゴムっぽい素材で出来ています。
この２種類の積層で剛性が高く、尚且つ耐衝撃性にも優れたケースを構成しています。

２）SNAP!PROの真実　交換出来るグリップ
標準ではフラットなグリップが付属していてiPhone6の薄さを余り阻害せずに尚且つ指をかけやすくしています。
付属で付いてくるエルゴノミックグリップはスナップ撮影時に大事なホールド感を向上させますし、更に1/4”ネジ三脚穴が付いているので、三脚撮影等に便利です。
さらに木製のグリップが存在していてこちらは高級感抜群です。
スラックスのポケットに入れることの多い私はフラットタイプのグリップを愛用しています。

３）SNAP!PROの真実　親指を安心して置けるサムレスト
剛性感のあるケース、付属のエルゴノミックグリップで前側のホールド感はかなり向上しました。逆に手のひら側、親指側のホールド感はまだ向上していません。
このままの状態でコンデジのようにiPhone6を握ると、親指で画面をタップしてしまうことがあります。
そこで登場するのがこのサムレスト。画面の右下辺りに取り付けるこのサムレストはiPhone6をホールドする際に親指を自然なポジションに置くことが出来ます。
このサムレストの効果は絶大です。

４）SNAP!PROの真実　ストラップホールが大きめ
スナップ撮影する時はストラップがあると大変便利ですよね。
SNAP!PROには大きめのストラップホールが付いています。付属の革製ストラップは比較的大きめで長時間の使用でも良い感じです。
例えばここにストラップ用のリングをつけたりすると活用方法は更に高まるかも？
工夫が出来そうなストラップホールです。

５）SNAP!PROの真実　機械式シャッターボタン
SNAP!PROがSNAP!PROたる最大の理由は機械式のシャッターボタンです。
Bluetoothのシャッター等が存在しますが、こちらはメカニカルつまり機械式のシャッターボタンです。
でも、iPhone6にどうやって機械式のシャッターボタン？それは・・・ケースを分解していないのでわかりませんがｗ
仕組みとしてはシャッターボタンがケースの中を通って音量の「－」ボタンと連動します。
カメラモードで使用中に音量ボタンを押すとシャッターとして機能しますが、その点を活用したのがこの仕組みです。
シャッターのレスポンスも大変良く、普通の撮影もバースト撮影も自在にコントロール出来ます。

噂によるとSNAP!PROの前身にあたる製品ではシャッターボタンの動きが渋く、動作が良くなかったらしいですが、
SNAP!PROではしっかり改善されています。

６）そして豊富な交換レンズ群

SNAP!PROではグレードにより豊富な交換レンズ群付属します。
また、公式ストア等では交換レンズを単品で購入することも可能です。

iPhone6標準

テスト風景

WIDE Angle

広角レンズ0.68倍　（標準付属）
6 = 20mm 相当
6s = 24mm 相当

Ultra Wide Angle

超広角レンズ0.39倍
6 = 12mm 相当
6S = 14mm 相当

Fish Eye

魚眼レンズ0.31倍
6 = 9mm 相当
6s = 11mm 相当

FullFrame Fish Eye

フルフレーム魚眼レンズ0.32倍
6 = 10mm 相当
6s = 11mm 相当

望遠レンズ3倍
6 = 90mm 相当
6s = 105mm 相当

偏光レンズ
※レンズに入る光線の方向性を調整出来るレンズで、ガラスや水面などの映り込み等を軽減したり出来る。

偏光レンズなし

偏光レンズあり

個人的に2016年7月現在発売中交換レンズ群で最も魅力的だったのはなんとC-PLレンズいわゆる偏光レンズ。
一眼レフ用の偏光フィルターを持っていますが、中々使いこなしが難しかったり効果が実感できなかったり・・・結局あまり使っていませんでした。
でも何故かこのSNAP!PROの偏光レンズは非常に効果を実感しやすい偏光レンズで街撮りスナップの際に活躍すること請け合い！
これまで偏光レンズを知らなかった人にも是非試してもらいたいレンズです。

あと好みの分かれるところですがフルフレームフィッシュアイも好きです。

７）更に！驚愕の高性能レンズが！
ShoulderPodS1をご紹介したよしみで発売元のKOPEK JAPAN様とお話出来たのですが、なんと国内でまもなく発売予定のスペシャルレンズをお借りすることが出来ました！！

EF WIDE

HD WIDE ANGLE EF 18mmという名称でしたが、国内販売の際の名称、箱の外観等は変更される可能性があります。
MOMENTという映画などのレンズを手がける知る人ぞ知るメーカーがあるそうなのですが、そのMOMENTのレンズに匹敵するという高性能レンズなのだそうです。
実際に使ってみて実感しました。倍率としては0.60倍、つまり標準で付属する広角レンズと近いレンズです。
しかし、撮ってみてびっくり。広角でありながら歪みの一切無いビシッ！っという写真が撮れました。
これは驚愕のレンズです！国内販売開始が待ち遠しい・・・

EF WIDE

HD WIDE ANGLE EF 18mm 0.60倍
6 = 18mm 相当
6s = 21mm 相当

８）横位置の写真を楽しもう！
スマートフォンの普及で縦位置の写真が普及していますね。
それはそれで楽しいのですが、やっぱり横位置も楽しんで欲しい！
SNAP!PROでも縦位置撮影は楽しめますが、これを機会に是非横位置での撮影も楽しんでみてください♪

詳しくはKOPEK JAPANが提供する各情報ページをご覧ください。
SNAP JAPAN（SNAP!PROのfacebookページ）
KOPEK JAPAN（公式SNAP!PROページ）

SNAP!PRO Advanceパッケージ
SNAP!PRO Premiumパッケージ
SNAP!PRO ALL-in-ONEパッケージ

交換レンズの単品販売は公式ページで

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#013「iPhoneのカメラをもっと楽しく。SNAP!PRO」
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# 主な収録機材
レコーダーZOOM ズーム マルチトラックレコーダー R24
マイク　ダイナミックマイクAudix OM5
マイク　SHURE　ダイナミックヘッドウォーン型マイク SM10A-CN

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