昨日の続きですけど、パソコンを手放す際にはHDDを完全消去して個人情報などのデータが外部に漏れるのを防ぎたいですよね。
あと捨てるだけ、っていう状態ならHDD取り出してハンマーでゴチンゴチンやっちゃってくださいw
でも、リサイクルショップに売却したり、HDDが取り出せなかったりするとやっぱりデータを消去するって作業が必要になります。
フリーソフトでデータの消去(ランダムな文字を記憶領域に上書きしてデータを破壊するソフト)が
探せばいくつか出てきます。
DOSベースだったり、Linuxベースだったりいろいろですが、解説なんかを見れば何とか使い方は分かると思います。
注意しておきたい点が2つだけ。
1)リカバリーディスク、リカバリー領域の問題。
2)時間。
1)のリカバリーディスクの事ですが、ここ数年の傾向としてリカバリー(パソコンを買った時の状態に戻す作業)を行うためのデータがHDD内の別パーテーション(別の切り分け区画)にある場合が多いって事です。
更に、リカバリー用のディスクは付属していなくて、必要なら自分で作ってね!って状態が多いみたいです。
この場合、HDDをべろっと丸々消去するのはちょっと問題ありなので、この点は作業を始める前に確認しておきたい点ですね。
全体の作業性を考えれば、リカバリーディスクを作って用意しておくべきでしょう。
2)時間。
1バイト1バイトに別なデータを上書きするので、ものすごい時間がかかります。
1時間や2時間で終わる作業ではないと思っておいて下さい。
作業自体ははじめと終わりに確認するだけですから、作業する時は海外ドラマや映画のDVDでも用意して、
時間をつぶしながらやりましょうw
以上の2点さえ気をつければ、それほど難しい作業ではないです。
・・・
・・・時間はかかるんだけどね(´・ω・`)
以上、桂 コヒ蔵でした( ^o^)ノ
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