昨日はINSTのレインに教えてもらって「トエト」という歌を聴きました。
猫かぶり可愛いw
ご機嫌如何ですか?
桂 コヒ蔵です(^o^)丿~♪
みなさんは「CGM」という言葉をご存知でしょうか?
「カスタマー・ジェネレイテッド・メディア」の頭文字をとっているのですが、
私なりに要約すると
消費者が自律的にコンテンツ(作品)を作り出して成長していくメディア(分野)
のことなんだそうです。
ネット利用者であれば「初音ミク」という名前を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
「初音ミク」を始めとする「ボーカロイド」の作品を集めてゲーム化した「プロジェクトディーヴァ」等は
CGMが既存の消費社会に攻め込んだ、良い一例ではないでしょうか?
これまでの消費社会では、「売り手が仕掛けてきた商品」以外に触れる事は、
意外と難しかったのかな?と思います。
つまり私たち一般消費者は言わば「超巨大なスーパーマーケットの中だけ」で「選択する自由」が与えられていたに過ぎなかったのではないか?という仮説です。
しかしここに来て、私たち消費者の考え方も変わり始め、何よりも情報摂取の為の選択肢が飛躍的に拡大しました。
これまでは「超巨大スーパーマーケットのちらし」しか見れなかった私たちは、スーパーの外にある様々なフリマ、小売店に気軽に行けるようになってきたのではないか?という事です。
「CDやゲームが売れない、不正コピーが横行しているからだ。」という嘆きを良く聞くようになりました。
確かに消費者のモラル、不正行為に対する認識が低くなってきている事実もあります。
これは由々しき事態です。子供にマジコンを使わせる親等、私の理解の限界を超えています。
しかし一方で、既存の売り方、既存のシステムに固執し、時代の変化をなかなか受け入れられない作り手にも問題があるかも知れません。
これまでは「量的消費、価格的選択」に偏っていた面もあったかも知れませんが、
これからは「質的消費、品質的選択」という視点も増えていくであろうと、
私は考えています。
みなさんは如何でしょうか?
先日お話した「不適合品の野菜」の話にも通じるところがあります。
形が良い悪い、陳列可能期間が長い短いという「流通的エゴ」ではなく
形が悪くても、「本当に美味しい」という「質的選択」を提案できる事が今後消費者の評価を受け、
生産者を支援することに繋がるかもしれません。
そういう意味において、野菜もCDも同じことですよね。
勝手な独り言をぶち上げて申し訳ありません(^^ゞ
ちなみにストブロは「量的消費」の代表格ですwww
以上、桂 コヒ蔵でした(^o^)丿~♪
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